熊野三山3(那智の大滝) ― 2009/09/25 01:25
■那智の大滝
那智大社の隣には「青岸渡寺」があります。この寺の境内を抜けると、目前には、日本三名瀑の1つ、那智の大滝(那智滝)が姿を現します。
落差は133メートル、滝壺の深さは10メートルもあるそうです。
訪れた日は、通り雨があったのですが、連日の晴天と少雨により、写真で見るよりも水量は少なかったのですが、それでも、岩盤を太い筋となって落ちる水の姿には、圧倒されます。
長い石段の続く大門坂を上り、苦労して到達したからこそ、滝を見た時は感無量、といった感じでした(少々大げさですが)。
さて、ガイドブックやポスターなどでは、赤い色の三重塔と滝が一緒に写っていることがよくあります。この三重塔は青岸渡寺に属していて、青岸渡寺を越えて滝へ向かって歩くと、写真の光景に出会えます。
ちなみに、青岸渡寺から三重塔へ行く途中に、山中へ向かう熊野古道があります。那智大社と本宮大社を結ぶルートの、那智大社側の入口にあたる部分です。
■飛瀧神社
那智の大滝の麓には、飛瀧神社があります。那智大社の別宮として位置づけられますが、神社といっても社殿はありません。
御神体は那智の大滝ですので、直接滝を拝むこととなります。
ここから見る那智の大滝は圧巻です。その高さといい豪快さといい、言葉が出ないほどでした。
華厳の滝のように、観光の目玉として見る滝とは違い、目の前にある滝は「神」そのもの。滝を眺めていると、なんとも言えない安らぎを覚えました。
写真の説明>
左側の写真 : 飛瀧神社と那智の大滝
右側の写真 : 三重塔と那智の大滝
那智大社の隣には「青岸渡寺」があります。この寺の境内を抜けると、目前には、日本三名瀑の1つ、那智の大滝(那智滝)が姿を現します。
落差は133メートル、滝壺の深さは10メートルもあるそうです。
訪れた日は、通り雨があったのですが、連日の晴天と少雨により、写真で見るよりも水量は少なかったのですが、それでも、岩盤を太い筋となって落ちる水の姿には、圧倒されます。
長い石段の続く大門坂を上り、苦労して到達したからこそ、滝を見た時は感無量、といった感じでした(少々大げさですが)。
さて、ガイドブックやポスターなどでは、赤い色の三重塔と滝が一緒に写っていることがよくあります。この三重塔は青岸渡寺に属していて、青岸渡寺を越えて滝へ向かって歩くと、写真の光景に出会えます。
ちなみに、青岸渡寺から三重塔へ行く途中に、山中へ向かう熊野古道があります。那智大社と本宮大社を結ぶルートの、那智大社側の入口にあたる部分です。
■飛瀧神社
那智の大滝の麓には、飛瀧神社があります。那智大社の別宮として位置づけられますが、神社といっても社殿はありません。
御神体は那智の大滝ですので、直接滝を拝むこととなります。
ここから見る那智の大滝は圧巻です。その高さといい豪快さといい、言葉が出ないほどでした。
華厳の滝のように、観光の目玉として見る滝とは違い、目の前にある滝は「神」そのもの。滝を眺めていると、なんとも言えない安らぎを覚えました。
写真の説明>
左側の写真 : 飛瀧神社と那智の大滝
右側の写真 : 三重塔と那智の大滝
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