久しぶりにスフレパンケーキ(星乃珈琲店)2024/01/27 23:25

天気の良かった今日、青山から赤坂を散歩した。
スタートは、銀座線の神宮前駅。ここから246号線を赤坂へ向かう。
通称青山通り。このあたりの246号線は広く、しかも上部に首都高速道路がないため、空が広い。
北風が冷たく、日蔭はひんやりしていたが、日向は日差し一杯。とても暖かく、最高の散歩日和であった。
青山一丁目を超えると、左側には赤坂御所が広がり、木々が多い茂っている。やがて坂を下り始めると、左手には豊川稲荷の境内が見える。
そして赤坂見附へ。
銀座線と丸ノ内線の乗り入れる赤坂見附。通りを挟んで南北線と有楽町線の永田町駅もあり、交通の便は良い。
赤坂の繁華街が、千代田線の赤坂駅まで続き、いつも賑わっている。
そろそろ休憩しよう。
そう思い、入店したのが「星乃珈琲店赤坂見附店」である。
ここのコーヒーは、ドリップでしっかり入れるため、私的にはとてもおいしくて、たまに飲みたくなる。
そして、この店に来たくなる最大の目玉が、スフレパンケーキである。
約2か月ぶりの星乃珈琲だったので、迷わずスフレパンケーキダブルを注文した。
やっぱり厚さがすごい。
周りはカリカリで中はふわふわ。コーヒーとよく合うパンケーキは、少々疲れた体に活力を与える。
コーヒーは星乃ブレンドを注文した。
ゆっくりコーヒーを飲みながらパンケーキを味わい、1時間ほど滞在して、今日のゴール地点、虎の門まで歩いた。

Let's note SV7 スライドスイッチの不調改善2023/09/07 23:45

長年、相棒として共に歩んできた愛機「CF-SV7」。
12.1インチの筐体に、光学ドライブや内臓カメラを搭載し、頭脳には第8世代のクアッドコア、主記憶装置には256GBのSSDを搭載したモデル。
これで重さは1kg程度という軽量なのだから、相棒になるわけだ。

発売は2018年2月16日と、すでに発売から5年が経過している。
購入したのは発売後すぐであったため、この経過年数が少しずつ相棒を蝕んでいったのかもしれない。

最近、どうも電源スイッチの調子が良くない。

レッツノートは、電源にスライドスイッチを採用している。
これが意外と曲者で、いつの頃からか、1回スライドしただけでは電源が入らず、何回かスライドしてようやく電源が入るようになってきた。
そして、数か月前からは症状がひどくなり、2~3回のスライドならましで、4~5回くらいスライドしないと電源が入らない状態になってしまった。

高価ではあるが、頑丈で長持ちするのがレッツノートなので、まだまだ現役。
Windows11にも対応している万能選手なため、この先も相棒として使い続けたい。
その思いから、修理をすることにした。

修理となると、業者に依頼する方法と自分で行う方法がある。
チキンな自分は、メーカー保証が切れる怖さと、自分で行った場合の失敗リスクの怖さから、自分で修理することを躊躇った。
ということで、まずは業者に依頼することにした。

ネットで修理業者を選定し、レッツノートの修理実績のある業者にたどり着いた。
早速、症状を伝えて見積もりを依頼した。
そして、帰ってきた見積額に驚愕した。
分解してみないとわからないが、分解するだけで1万円程度かかるとのこと。

 高い!

さすがにチキンな自分でも、この額は即決で「NO!」。
となると、自分で行うしかない。
ネットで調べてみると、同じ現象が結構発生しており、スイッチ回りのクリーニングで復活しているケースがほとんど。
そこで、覚悟を決めて自分で行うことにした。
パソコンを購入するよりも大きな決断である。

さて、ここからは復活までの体験談をまとめるとしよう。
といっても、ブログの画像制限から、文字主体になってしまうので、この点は悪しからず。

とりあえずクリーニングをしてみることにした。
用意したのは以下のもの。

 ・精密ドライバー
 ・エアダスター
 ・接点復活剤
 ・綿棒


■いざクリーニング
クリーニングは以下の手順で行った。

①バッテリや周辺機器を外す
まずは、通電を完全になくすために、バッテリや周辺機器をすべて外した。

②裏蓋を外す
ネジは20本あるので、一つ一つ丁寧に取る。
取ったネジは、もともとはまっていたネジ穴がわかるように、一つ一つ付箋をつけて番号を記入した。
こうすることで、ネジの紛失も避けられる。

③スライドスイッチ周辺、そして本体全体のホコリを除去
ここでエアダスターの登場。
5年の年月は、本体の中にかなりのホコリをため込んでいた。
エアダスターで吹くと、それはもう、たくさんのホコリが除去できた。
ついでに、ファン周辺のホコリも除去できたのは良かった。

④接点復活剤を付ける
一通りホコリを除去したら、スライドスイッチ周辺に接点復活剤を付ける。
その後、スイッチを何度かスライドさせて液をなじませる。
この時、他の場所に付着してしまった液やはみ出した液は、綿棒で丁寧にふき取る。

⑤裏蓋を仮止めする(ネジを付けない状態)
裏蓋を付けて仮止めする。
レッツノートの場合、バッテリを付けると裏蓋をネジで止めなくても仮止め状態になるので、この方法を用いる。

⑥スライドスイッチを入れてみる
バッテリを付けて通電したところ、スライドスイッチを入れてみる。
すると、なんと1回で電源が入ったではないか。
その後5回ほど試したが、いずれも1回で電源が入るようになった。
成功である。

⑦もとに戻して終了
正常化したことを見届けて、裏蓋をネジで止めて固定する。
元の姿に戻ったレッツノートの電源を再び入れる。
今度も1回で電源が入った。


■その後・・・
ネットの情報通り、クリーニングしただけで復活した。
それから数日後、スライドスイッチは正しく動作しており、1回で電源が入っている。
ファン回りのホコリも除去されたため、熱効率も良くなったようである。
快適な相棒が帰ってきた。


結果的に成功であった。
クリーニングにかかった時間は30分程度。
精密ドライバーやエアダスター、接点復活剤などはもともとあるものを使ったため、今回のクリーニングにかかった費用は0円。

メーカー保証はなくなった、といっても、そもそも購入から5年が経過しており、購入時に付けた量販店の保証も切れている。
結局のところ、あまり保証を気にしなくてもよかったのだ。

意外とホコリのたまるパソコン。たまにはクリーニングが必要だと改めて感じた。
もっとも、レッツノートが開けやすい構造だったからクリーニングできたのだが・・・。

久しぶりに新橋に行ったらコメダが・・・2023/08/06 17:41

しばらく新橋に行っていなかったので、久しぶりに行ってきた。
適当なカフェに入ろうと歩いていると、コメダ珈琲を発見!
最初は目を疑った。

ここ数年、都心部で新規開店の目立つコメダ珈琲店。
新橋の隣り、有楽町や京橋に新規店舗がオープンしてから数年。
新橋にコメダ珈琲店が出来たらいいのになぁと思っていた。

まさか、その日が来るとは。

場所は、新橋駅烏森口を出て、日比谷通りへ向かい歩いて数分のところ。1階にファミマのあるビルで、元々ファミレスがあった。

迷うこと無く入店。
店内は混んでいたが、1人であったこともあり、それほど待たずに案内された。

メニューや店内の雰囲気は、いうまでもなくコメダである。
木材を使用したログハウス風の作り。
温かみのある赤色を基本とした、ゆったりめの椅子。
そして、案内された1人用のカウンター席。
安定のコメダ珈琲店の店内である。

注文したのはコメダブレンド。
定番の豆菓子が付き、飲み慣れた安定の味は、ここがコメダである証拠。

新橋の地で、飲み慣れたコーヒーを味わいながら実感する。
コメダが新橋に来たことを。

ようこそ!新橋の地へ!

帰宅して確認すると、7/19にオープンしたそうで、まだ1ヶ月経っていない。だから、入り口に胡蝶蘭があったのか・・・。

久しぶりのコメダは、オープン間もない「新橋烏森通り店」であった。

久しぶりのオスロコーヒー四谷三丁目店2023/05/06 21:59

日差しがすっかり強くなり、まるで夏を思わせる天気になっている、今年のGW。今日は四谷三丁目のオスロコーヒーを訪れた。

GWとはいうものの、住民の多い四谷三丁目だけあって、店内は混んでいた。

入店時間は11時半頃。
混んでいるとはいうものの、空席もあったので、待つことはなかった。

注文したのは、キングのコーヒーとフレンチトースト。
オスロコーヒーには、キングとクイーンの2種類のコーヒーがあり、キングの方が酸味が強く、クイーンの方がまろやかである。
どちらのコーヒーもおいしく、私はここのコーヒーが好きである。

フレンチトーストは、量的にはおやつ程度といった感じで、ランチ向きではないが、ほどよい大きさに切られており、パンの焼き具体と甘さが丁度良い。

メープルシロップをかけると、甘さが増すが、シロップ自体が上品な味わいなので、甘すぎることはない。

おいしいコーヒーとフレンチトーストで心身共にリフレッシュ。オスロコーヒーを堪能した。

さて、四谷三丁目にはテレワークで使用しているマンションの部屋があるのだが、表向きは今日が最終日(退居日はもう少し先)。

オスロコーヒーでゆったりした時間を過ごした後に、退居のための片付けと掃除をし、お世話になった部屋で最後の時間を過ごした。

退居日(退居の立ち会い日)は来週末になるが、基本的に退居日までは部屋へ行くことはないため、自分の中では今日が最後としている。

会社も6月には新天地になるので、心機一転、新たな気持ちで生活がスタートする5~6月である。

フレッシュな風が街を駆け巡る4月2023/04/10 23:33

桜は散ってしまったけど、4月になって街には真新しいスーツを着たフレッシュな顔があふれている。

新入社員にとって、入社から1週間が過ぎた。
各社で研修が始まり、デスクワークをする人、先輩に連れられて街を歩く人、様々な時間を過ごしている。

コロナの制限も緩和され、今年は対面での研修も行われるようになったためか、新入社員からフレッシュな風が吹いている。

真剣な眼差しで先輩社員の話に耳を傾けるフレッシュな社会人の横を、やや疲れ気味なベテラン社員が通り過ぎる。

自分も、疲れてきた社会人の1人。

俺も、フレッシュな時代があったなぁ・・・。
いつの間にか、疲れた表情になってしまったよ・・・。

まだ、あどけなさの残る新入社員を見ていると、もう一度自分も頑張るか。そんな気分になった。

とりあえず、気分を変えるために場所を変えるか・・・。
なにか1つ、新しいことにチャレンジするか・・・。

自分は文章を書くことが好きなのだが、仕事にするまでのスキルはない。そこで、Webライタースクールで1ヶ月間学ぶことにした。
スキルを身につけて、副業でもできれば・・・。

6月には拠点も変わるし、来年には会社も大きく変わるようだし、それまでに何か武器を身につけよう。

久しぶりにやる気が出てきた。

フレッシュな社員よ、ありがとう!

若人から爽やかな風が吹いてきた、4月の一時であった。