今回訪れた中山道の宿場4 中津川宿2010/09/06 22:27

中津川宿
ちょっと間が空きましたが、今回訪れた宿場の紹介です。
最後は、中山道45番目の宿場「中津川」宿です。

名古屋圏の中核都市として栄える「中津川市」。この街に宿場はあります。

妻籠→馬籠→落合と、比較的山の中や山に近い場所を越えてきた中山道は、ようやく開けた場所に出てきます。

巨大ショッピングモールの近くにひっそりとたたずむ中山道ですが、宿場は商店街となっており、現在も賑わっています。

都市の中にある宿場というと、かつての面影もほとんどなく、宿場があったことを示す石碑なり案内板が建つのみ、といったところが多いのですが、中津川宿も、商店街の中はそんか感じです。

ところが、宿場を進んでいくと、駐車場となっている本陣跡あたりから、旧家が見えてきます。

そして、宿場によくある枡形付近は、何件かの旧家があり、宿場としての雰囲気があります。

妻籠宿や馬籠宿を見てしまうと、物足りなさがあるかもしれませんが、旧家の残る区域は、自然な感じの宿場を見ることが出来ます。



<散歩サイトのご紹介。これから記事を増やしていきます。>
 サイト名: チョロさん
 URL: http://www.cyorosan.com/index.htm

<東海道もよろしく>
http://www.asahi-net.or.jp/~yx6o-ontk/tokaido53/

今回訪れた中山道の宿場3 下諏訪宿2010/09/01 00:40

下諏訪宿 京側入り口
長野県南部、諏訪湖のあるこの町で真っ先に思い浮かぶものは、やっぱり諏訪大社。
信濃國一ノ宮。全国各地にある諏訪神社の本社です。

ちょっとここで諏訪大社について。
諏訪大社は、、諏訪湖の周りに4箇所の境内地があります。

上社(前宮(茅野市)、本宮(諏訪市))、下社(春宮(諏訪市)、秋宮(諏訪市))。前宮と本宮は茅野駅が最寄り、春宮と秋宮は下諏訪駅が最寄りとなります。

さて、今回紹介する下諏訪宿は、諏訪大社の春宮と秋宮の間に位置し、秋宮側には甲州街道との追分けがあります。

江戸から数えて39番目の宿場となる下諏訪宿は、標高1,600メートル、中山道最大の難所、和田峠を控えた宿場で、古くから諏訪大社下社の門前町として栄えました。

また、中山道では唯一、温泉のある宿場として、当時の旅人の疲れを癒してきました。

本陣は岩波家。今でも一部公開されており、遺構を見ることが出来ます。

また、旅籠「桔梗屋」、脇本陣「まるや」は、現在も旅館として営業していますので、宿泊することが出来ます。

旅籠ならまだしも、本陣・脇本陣といえば、大名クラスが宿泊する格式の高い宿ですから、脇本陣に宿泊出来る下諏訪宿はお薦めです。

涼しくなったら、訪ねてみてはいかがでしょう。


<散歩サイトのご紹介。これから記事を増やしていきます。>
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 URL: http://www.cyorosan.com/index.htm

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今回訪れた中山道の宿場2 妻籠宿2010/08/29 23:48

妻籠宿
中山道42番目の宿場。妻籠宿です。

馬籠宿との間に馬籠峠を控えた宿場で、現在は観光地となっています。

街並みは保存されているため、当時の宿場の面影を色濃く残しています。
隣の馬籠宿と比べると、公共の交通機関(主に路線バス)も乏しく、中津川のような中核都市からも離れているため、比較的ひっそりとしています。

街道沿いには、旧家が見事に並び、気分は江戸の旅人。途中には枡形もしっかりと保存されている他、本陣の遺構も残されています。

観光地化されているものの、どこか落ち着いた雰囲気の妻籠宿。ゆっくりと宿場を堪能するにはお薦めの場所です。

ちなみに、隣の馬籠宿とは路線バスが運行されていますが、本数がかなり少ないため、注意が必要です。

2つの宿場間には、旧中山道を利用した遊歩道が整備されているので、徒歩で峠越えするのも良いかもしれません。


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今回訪れた中山道の宿場1 馬籠宿2010/08/28 01:39

馬籠宿
中山道43番目の宿場。それが馬籠宿。

宿場が山の斜面にあるため、宿場の建物全体が、急な坂に面しています。斜面という特殊な環境にあるからこそ、独特な景観の宿場となっています。

現在は、観光地化されているため、街道の両側には、古民家や古民家風のお店がずらりと並んでいます。

宿場の下(京側)には、大きな駐車場や、中津川駅からの路線バス乗り場もあるため、多くの人が訪れていて、賑わっていました。

宿場とは、本来「旅人が体を休める場所」であり、特に峠や大河を控えた宿場は賑わいもひとしおでした。

街の中でひっそりと面影を残す宿場。面影すら消えてしまった宿場が多いなか、観光地化したとはいえ、にぎわいのある宿場は貴重です。
でも、観光地化することで、江戸の風情が失われてしまったのは、いたしかたないのかもしれません。

細かい話はさておき、実際に行ってみると、展望がすばらしく、江戸時代には、かなり風光明媚な宿場だったと思われます。

気分は、雲上の景勝地。


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中山道の宿場巡り2010/08/28 00:51

今日は、中山道の宿場巡り。

まずは、一晩泊まった中津川宿。
基本的に、街道沿いは商店街となっており、江戸の面影はありませんでした。しかし、小さな川を越えると、なんと、枡形があり、周辺には旧家も残り・・・。江戸の風情がわずかながら残されていました。

都市にありながら、わずかに残る宿場の面影に感激です。


続いて、中津川駅よりバスで25分。宿泊も出来る馬籠宿。山の斜面に作られた馬籠宿には、宿場の町並みが残されているというので行ってみると、宿場は賑わっていた。

江戸時代、宿場は旅人が体を休める場所であったため、賑わっていて当然。馬籠宿は、現在も賑わっていました。

なぜでしょう。それは「観光地」だからです。

残念ながら、馬籠宿は「現代になって作られた宿場」でした。街道の両側にならぶ古民家は、全て「お店」。

東海道を歩いて、中山道を少し歩いて、いくつもの自然な宿場を見てきた自分にとっては、なんとなく物足りなさを感じました。江戸の風情が無かった。

でも、街道を車がびゅんびゅん通ような宿場と比べたら、歩行者がゆっくり歩ける宿場が保存されているというのは、とても良いことだと思います。末永く残してほしいと願っています。


つついて、馬籠から1日5本しかないバスに乗り、馬籠峠を越えて妻籠宿へ。
こちらは、馬籠宿と同じように、観光地化されているのですが、馬籠宿よりも自然体な感じの宿場でした。
街道沿いに並ぶ古民家は、馬籠宿のようなお店ではなく、民家が多いのです。民家の軒先に、ちょっとした民芸品やら食料品が置かれている程度で、あとは小さな食堂を営んでいる程度です。

このため、妻籠宿の方が、江戸の風情が残されていて、いい感じの宿場でした。自分としては、妻籠宿の方が気に入りました。

さらに、馬籠宿になくて妻籠宿にあるのは「本陣」の遺構。さらに、厩まで残されていました。
本陣・脇本陣の遺構は、東海道や中山道を歩いていれば、数ヶ所で見ることが出来ますが、厩は始めてみました。

久しぶりに、街道の宿場にふれ、街道を歩きたくなってきました。ただ、夏は避けた方がいいでしょう。

とにかく暑かった・・・。


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