今日の出来事:WebARのインタビューを受けた2022/01/23 14:09

どこでどのような展開になるのかわからないから、いろいろな事をやるとおもしろい。そんな出来事が今日あった。

このブログでも紹介したが、今年の年賀状をマーカーにして年賀ARを作り、一部の人に試にくばってみた。その時の感想は「おもしろい」と言う人と、それほど関心を示さない人にわかれた。

良い技術で遊ぶのがこれまでの自分。その中からものにできる技術があれば、ビジネスとして取り入れたり会社へ提案したりしている。

今回も遊びのつもりで、紙である年賀状とデジタルである動画の組み合わせを作ってみたところ、ARのサービス提供元からインタビューを受けた。

他の会員に対して「ここまでできる」ということを紹介したいのとのことだった。もちろん返事はOK。

せっかくなので、どのような人が使用しているのか聞いてみたところ、クリエイターが圧倒的に多いそうだが、最近は印刷会社からも使ってみたいとの問合せが増えてきているとのこと。

ARといえば、今までは専用のアプリを必要としていたため、ハードルは高かった。せっかく作っても、専用のアプリをインストールしなければ使えないわけだから。

ところが、今はスマホに標準のブラウザとカメラで実現できるので、作り手も使い手もハードルが下がった。スマホさえあれば、作ったARを誰でも気軽に使うことができる。

これは使えそうだ。
紙媒体とデジタル媒体の融合。それを気軽にできることから飛びついて作ってみたら反響があった。
この後、どのような反響があるのか楽しみであると共に、遊ぶことはアイデアを生み出す第一歩でると感じた。

そういえば、かつて転職活動中に印刷会社へ応募した時のこと。経験の少ない業種だけに、経歴書でいくら説明しても、どこまでできるのか選考側では読み取ることができないため、書類選考で落ちていた。ならばと、サンプルを何枚かつけて応募したところ、急に書類選考が通るようになった。

技術とは形。口や文章で説明するよりも形を示す方が相手に響くと学んだことを思い出した。

さて、次はどんな遊びをしていこうかな・・・。

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