あっという間だった・・・2008/04/05 02:31

満開になってから一週間。東京の桜は散り始めていて、桜吹雪に。
盛りを過ぎた桜の花は、だいぶしおれてきていて、あとは散るのを待つばかり。なんか、ちょっと寂しい気がします。

だけど、桜の良さは散り際にもあります。まるで雪のように花びらが舞い、辺りをピンク色の絨毯で敷き詰めます。川沿いでは、水面をピンク色に染め、散り際も美しく、それが桜です。

満開の桜に包まれるのも幸せですが、花吹雪状態の桜に包まれるのも、また幸せな気分です。
散り際の今だからこそ、見られる景色がそこにはあります。そんな桜の姿を収めてこよう・・・。

桜が散ると、いよいよ新緑の季節。芽吹くと、あっという間に大きくなるので、これまた今だからこそ見られる景色かもしれません。

散る桜もまた格別!2008/04/05 23:14

風に吹かれて散ってゆく桜
大阪や京都では今が見頃をむかえた桜ですが、一足先に見頃をむかえた東京の桜は、そろそろ終わりです。
今日は、最後のチャンスとばかりに浜離宮へ行きました。どの木もだいぶ散ってしまって、空間が目立つようになりました。木の下には散った花びらが絨毯のように敷き詰められ、残された花が最後の輝きを見せていました。

さて、そんな桜ですが、散り際もまたすばらしいものです。今日は、そんな散り際の桜を撮りたくて、風が吹くのを待っていました。待つこと10分。風が吹くとまるで雪のように桜の花びらが舞い始め、周囲の人からどよめきが起こりました。

散ってしまうのは寂しいけれど、散るときも可憐な桜。EOS 40Dを駆使して連写。その中の一枚が写真です。少々わかりにくいかもしれませんが、白く光っているのが風に吹かれて舞っている花びらです。

今年も咲いてくれてありがとう。最後まで楽しませてくれて感謝です。また、来年も咲いてくださいね。そんな気持ちでシャッターを切りました。

遅咲きのソメイヨシノ?2008/04/06 01:12

ソメイヨシノ? 遅咲きの桜
ほとんどのソメイヨシノが散り始めている浜離宮。散り際も格別とばかりに歩いていると、周りの木よりも遙かに花の少ない木がありました。
「この木はもう終わりか」
そう思い、じっくり見てみると、つぼみがたくさんついていて、3分咲きといったところでした。 え!

浜離宮にある桜といえば、ソメイヨシノと八重桜。八重桜はソメイヨシノよりも2週間遅く開花するので、まだつぼみがあるのは納得。そして、八重桜の特徴は花弁。何枚もの花弁が重なっていて、花弁が5枚のソメイヨシノよりも一輪の花の密度が濃く見えます。

写真の花をよーく見ると、花弁は5枚。やっぱりソメイヨシノ。桜の品種にはあまり詳しくないのですが、浜離宮の桜の種類を考えると、ソメイヨシノ以外あり得ないような気がします。

なにはともあれ、散りゆく桜の中で、これから咲く遅咲きの桜があって、なぜか嬉しくなりました。末っ子のやや成長の遅い桜、といった感じで、見守っていきたくなりました。

もう一つ桜ネタ 今度は八重桜2008/04/06 01:29

八重桜、これから見頃をむかえます
もう一つ桜の話題です。
浜離宮の桜には、ソメイヨシノと八重桜があります。こちらは八重桜。
桜というと、一般的にソメイヨシノのことを指すためか、ソメイヨシノが散り始めると、桜のシーズンは終わりかな、と思ってしまいます。が、八重桜はこれからです。
開花はソメイヨシノよりも2週間ほど遅いため、開花したばかりといった感じです。これから見頃をむかえるので、しばらく楽しめそうです。

ソメイヨシノよりも花が大きく、花弁が八重のごとく咲くため、とても見応えがあります。この八重桜が満開になった時、それはそれで見事でしょう。

ソメイヨシノは散れど、八重は咲く。桜と言うと一般的にソメイヨシノを指してしまいますが、とにかく種類が多くて奥が深い花です。

いよいよGW2008/04/26 02:40

ついこの間まで、桜を追っかけて、都内の名所を巡っていたと思ったら、いよいよGW。八重桜も盛りを過ぎて散っていますが、外はぽかぽか陽気。そして、今年もGWがやってきました。

今年のGWは長期休暇が取りにくいため、どちらかというと、後半勝負といった感じですが、28日を休むと、なんとなく前半と後半としてまとまるような感じです。

天気予報では、それほどGW期間中、天気は崩れないようなので、大いに楽しみましょう。