【東海道を行く】港区三田、札の辻 ― 2007/03/26 01:59
さて、今回の「東海道を行く」は、東京港区三田にある「札の辻」です。この交差点、現在は国道15号線にあるのですが、江戸時代には「高札」を設けた辻でした。
一般に、札の辻とは「高札場のある辻」のことを意味しています。ここ三田の札の辻交差点にも、江戸時代には高札が設けられ、にぎわいをみせていたようです。
なお、この札の辻から品川方面へ向かうと、高輪大木戸跡があります。大木戸は江戸の内外を分けるための門で、大木戸から江戸城側は江戸の内と呼ばれていました。東海道は、日本橋を起点とされていますが、日本橋から大木戸までは江戸の内であり、大木戸から始まっていたとされています。
旅のガイドに「東海道53次徒歩の旅」
一般に、札の辻とは「高札場のある辻」のことを意味しています。ここ三田の札の辻交差点にも、江戸時代には高札が設けられ、にぎわいをみせていたようです。
なお、この札の辻から品川方面へ向かうと、高輪大木戸跡があります。大木戸は江戸の内外を分けるための門で、大木戸から江戸城側は江戸の内と呼ばれていました。東海道は、日本橋を起点とされていますが、日本橋から大木戸までは江戸の内であり、大木戸から始まっていたとされています。
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