増殖したウクレレ2010/12/19 18:29

トラブルがあったとはいえ、気が付けばウクレレは3本に増殖したウクレレ。ついつい、並べてしまいました。

左から・・・
 Famous FS-8(ソプラノ)
 KAMAKA HF-3(テナー)
 Famous FS-5(ソプラノ)

やっぱ、ギヤペグはチューニングしやすくて良いですねぇ。

どれもハワイアンコアを使用していますので、音が柔らかく、ハワイアンサウンドにはもってこい。

とりあえず、並べてみて満足の自分でした。

結局購入、新しいお供・・・2010/12/19 18:12

壊れてしまったFamousのFS-5。いろいろ考えたけれど、やっぱりソプラノウクレレはあると便利。
確かに、KAMAKAのテナーをもっているものの、さすがに気軽に持ち出せるものではない(しかも、お値段も結構したし・・・)。

そこで、かねてよりきになっていたキワヤ商会に行ってきました。
銀座線の稲荷町駅から徒歩5分程。知る人ぞ知る、Famousを専門に扱っているお店です。

上野からも歩いて行ける距離のため、散歩がてらお店へ。店内には、Famousの様々なウクレレが展示されており、引き比べが出来ます。

最初は、同じ機種にしようかと考えていましたが、実際に弾いてみると、どれもすてがたい。

ウクレレらしさ、チューニングのしやすさから、FS-5の上位機種となるFS-8を購入しました。

この機種は、ギヤペグを採用しているため、チューニングがしやすく、ボディにはFS-5と同様、ハワイアンコアを使用していることから、柔らかい音が出ます。

FS-5にもギヤペグを使用したFS-5Gという機種があるのですが、FS-8のギヤペグはアルミ製のため、丈夫で軽く、FS-5Gと持ち比べると、その差はすぐにわかりました。
FS-8と比べると、FS-5Gの方がギヤペグが重いためか、ネックそのものが重く感じます。

当然、お値段はFS-5Gの方が安いのですが、ソプラノウクレレ2代目ということもあり、1ランク上にしました。

同時に、4弦をローGに変更してもらい、これでソロ対応OK。

キワヤ商会は、さすがにFamousを専門にあつかっているだけあり、在庫があるようです。倉庫から新品のFS-8を3本出してきて、その中から気に入ったものを選ぶ形でした。

まったくの新品ウクレレ。さすがに全てが新しいためか、チューニングが乱れまくり。これからじっくり育てていくことになります。

長年連れ添ったウクレレが壊れた日2010/12/11 17:36

キズついてしまったFS-5
先週の話です。

12/5、8月より通い始めたポエポエ(祐天寺)。そのポエポエの盛大なるクリスマスパーティーが、恵比寿のガーデンホールで開催されました。

自分も、生徒として参加。他の生徒さんと共に曲を弾きました。
使用したウクレレは、自分がウクレレを始めた時からずっと連れ添った、FamousのFS-5。5年も使い続けてきただけに、自分の好みにあった状態になっているため、大舞台でもこのウクレレを使いました。

全ての曲が弾き終わり、無事に終了しました。生徒さんも、残ってその後のプロの演奏を聴く人、帰宅の徒に付く人様々で、基本的に演奏終了後に解散となりました。

ここまで順調。全てよし。そう思った矢先、悲劇は起こりました。
終わった安堵感からか、緊張の糸が切れ、あろうことか、大切なウクレレを落としてしまいました。

 あっ! やばい!

拾い上げてみると、なんと、表面にキズが。いや、キズというものでは済まず、表面板が割れてしまいました。

 オーマイガー!
 ショック!

急遽、御茶ノ水の楽器店へ。状態を診てもらったところ、修理には4万近くかかるとか。

 本当か! 売りたいために多めに見積もったのではないのか!

仮にそうだとしても、まあ、5年も使ってきたし、そもそも国内産なので、どんなに高くても、新品でも35,000円。お店によってはもっと安くなるので、新しく購入といった選択肢はあるけどねぇ。

手元には、昨年購入したKAMAKAのテナー(まだ、大きさに慣れず、コードもおさえきれないので、今回は使用しませんでした)があるので、ショックといえども、落ち込む程ではなかったのですが、思い入れのあるウクレレだけに、残念な結果に終わりました。

さて、この後どうしようか・・・。

KAMAKAのテナーがあるので、こちらを主としてしまえば良いのですが、さすがに本体が大きいので、気軽に弾くような感じではありません。ソプラノウクレレの小さな本体は、あれば便利なので、別のお店で修理をするか、購入してしまうか・・・。悩みどころです。

久しぶりにウクレレ・・・そして増殖・・・2009/12/13 22:01

KAMAKAのテナータイプ HF-3
今日の出来事。

ウクレレ教室も行っているという、とあるショップへ行って来ました。
そこには、前からあこがれていたKAMAKAのテナーが置いてありました。考える必要はなく、すぐに店員をつかまえて、手にしてみました。

ずっしりとくる重さ、腕全体で抱え込むように押さえるほどの大きなボディ。圧倒的な存在感です。

大きさ、重さを味わった後、いよいよ弦をはじいてみます。

ポロロン。

ウクレレ特有の音。しかし、どこか違う。ソプラノウクレレと比べると、重みがあり広がりのある音。それでいて、ハワイアンコア単板のやわらかな音色。

そして驚いたのは、音の余韻といいますか、しばらく音が残ることです。
ソプラノウクレレでは、すぐに弦の振動がおさまってしまい、音の余韻が残らないのですが、テナーは違いました。

もうだめです。一度手にしてじっくり弾いてしまうと、後戻りが出来なくなってしまいます。

結局、割引セール中でもあることも手伝い、KAMAKAのテナーウクレレを無事、自宅まで連れて帰ってきました。

ウクレレを始めてから2本目。まさか、それがテナーになるとは。自分でも予想出来ない展開でした。

でも満足です。念願のKAMAKA。それもテナーウクレレ。まだ、音は堅いですが、これからじっくりと育てていき、半年後、あるいは1年後には、今よりももっと柔らかい音になっていることでしょう。
これからの成長が楽しみです。

右の小さな写真は、ソプラノウクレレとの対比です。うしてみると、テナーはでかいと、あらためて思います。
テナーを持ったあとにソプラノウクレレを持つと、小さくて軽くて、まるでおもちゃでは?と錯覚してしまうほどです。


<参考情報>
 テナーウクレレ : KAMAKA HF-3
  素材 : ハワイアンコア材単板(ボディ)

 ソプラノウクレレ: Famous FS-5
  素材 : ハワイアンコア材合板(ボディ)

久しぶりにウクレレ・・・ウクレレサウンド2009/12/13 18:41

本当に久しぶりのウクレレサウンド。

昨年10月、訳あって通っていたウクレレ教室を退会した。
その後は、たまにウクレレを弾く状態だったが、その回数も減ってきた。
今年になると、ウクレレはもっぱらプロのライブが中心。ライブを聞いた後は、影響されてウクレレを弾くものの、その後は引かない日々が続いた。

このところ、ストレスなのか、疲れなのか、体調に変化が生じ、通院となってしまった。もしや、癒しがなくなってしまったからか・・・。

通院しはじめて少々落ち込み気味の時、ふとウクレレが目に止まった。

そうだ、久しぶりに引いてみよう。

ウクレレをケースから出して弾いてみた。久しぶりに耳にする心地よい響き。忘れかけていたサウンドが、癒しの音が復活した。


実はこれ、先週のこと。
ストレスをためすぎると、本当によくないということを実感した週だったのですが、通院しているものの、根本的な解決にはならないので、模索していたところ、ウクレレを思い出したわけです。

ウクレレ教室に通っていたころは、生活の中にウクレレがあり、あたりまえのように弾いていたものの、辞めてしまうと、ウクレレが遠のいてしまった。手の届く場所にあるのに・・・。

ということで、久しぶりに弾くと、やっぱり心地いい。しばらく放置していたのに、弦をはじくと、高めでやわらかい音がちゃんと出てきた。
何曲か弾いているうちに、すっかり夢中になってしまい、結局2時間も弾き続けてしまった。それが先週のこと。

そして今日。お気に入りの曲を弾いているうちに、もう一度教室へ行ってわいわいと弾きたい、という衝動にかられ、とある場所に行きました。

そこは、ウクレレを中心としたショップなのですが、レッスンも行っているとの情報を得たために、様子をうかがいに行ったのです。が、残念ながら、本日はレッスンをやっていませんでした。ってゆーか、そもそも予約なしでは無理なのですが・・・。

とりあえず、来週あたり、行ってみようかと思っています。

さてさて、レッスンの情報を得ることが目的だったのですが、もともとお店でもあるので、じっくりとウクレレを見てきました。

そういえば、テナーがほしかったなぁ・・・。そう思いながら、店内を見ていると、KAMAKA、T's、茶位のテナーウクレレがありました。
早速、お店の人にいって、気になっていたKAMAKAのテナーを弾いてみると、やっぱり、ソプラノウクレレとは違う、音の重さ、広がり、大きさがありました。

うーん、やっぱりいい。テナーの音はソプラノとは違う。
気分はジェイク、そんなひとときでした。