冬の富士山(足柄峠) ― 2008/02/10 21:59

関東地方南部では、昨夜雪となりました。明けた2月10日。天気は回復するとの予報に期待をしながら、無謀にも足柄峠を目指しました。
小田急線の新松田からバスに乗ること40分。足柄峠の麓、地蔵堂に到着。そこは雪に覆われた白い世界でした。
峠へ向かう車道は通行止め。はたして上まで行けるのだろうか。とにかく行けるところまで行くことにしました。
昨年の同じ日、足柄古道を通り峠のてっぺんに。そこから見た富士山が忘れられなくて、無謀なトライを決めました。
車道をしばらく進むと、途中に足柄古道の入り口がありました。が、積雪がかなりあるために断念。車道をそのまま進むも、標高が上がるにつれ雪深くなっていきます。
幸いなことに、通行止めのため車道を堂々と歩けたのがよく、なんとか峠にたどりつきました。
迷うことなく足柄城趾へ。そこには、昨年とは全く異なる世界が広がっていました。一面雪に覆われた白銀の世界。そして、雲はあるものの目の前には富士山の雄大な姿が。
足柄城趾も雪、麓も雪、そして富士山も雪。空は雲。白い世界にくっきり浮かび上がった富士山は、どこか優しくて暖かさを感じました。
小田急線の新松田からバスに乗ること40分。足柄峠の麓、地蔵堂に到着。そこは雪に覆われた白い世界でした。
峠へ向かう車道は通行止め。はたして上まで行けるのだろうか。とにかく行けるところまで行くことにしました。
昨年の同じ日、足柄古道を通り峠のてっぺんに。そこから見た富士山が忘れられなくて、無謀なトライを決めました。
車道をしばらく進むと、途中に足柄古道の入り口がありました。が、積雪がかなりあるために断念。車道をそのまま進むも、標高が上がるにつれ雪深くなっていきます。
幸いなことに、通行止めのため車道を堂々と歩けたのがよく、なんとか峠にたどりつきました。
迷うことなく足柄城趾へ。そこには、昨年とは全く異なる世界が広がっていました。一面雪に覆われた白銀の世界。そして、雲はあるものの目の前には富士山の雄大な姿が。
足柄城趾も雪、麓も雪、そして富士山も雪。空は雲。白い世界にくっきり浮かび上がった富士山は、どこか優しくて暖かさを感じました。