今日の一枚 ― 2008/11/03 01:48

大田区田園調布。高級住宅街のイメージがありますが、隣の多摩川駅周辺は、比較的緑が多く、多摩川の流れを見ながら過ごせる、都民の憩いの場所です。対岸は神奈川県川崎市。
大田区側は、その昔、多摩川が武蔵野台地を削って出来た河岸段丘の一つ、国分寺崖線が連なります。そして、崖を利用して多摩川台公園が続き、そこからの眺めは格別です。
悠々と流れる多摩川を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごす、たまにはそんな日があっても良いですよね。
この時期になると、日が暮れるのが早くなり、4時半頃には空をあかね色に染めて、太陽が沈み始めます。そんな一瞬にだけ、見ることが出来る景色があります。
丸子橋から川崎市方面を見ると、富士山がシルエットになって見えました。雲はあるものの、富士山の特徴ある形が、あかね色の空をバックに浮かび上がっていて、とても幻想的でした。
富士山の周りにある雲がまるで雲海のように見え、富士山をひきたてます。
少しずつ色づき始めた木々。そろそろ晩秋の気配ただよう霜月の一コマです。
大田区側は、その昔、多摩川が武蔵野台地を削って出来た河岸段丘の一つ、国分寺崖線が連なります。そして、崖を利用して多摩川台公園が続き、そこからの眺めは格別です。
悠々と流れる多摩川を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごす、たまにはそんな日があっても良いですよね。
この時期になると、日が暮れるのが早くなり、4時半頃には空をあかね色に染めて、太陽が沈み始めます。そんな一瞬にだけ、見ることが出来る景色があります。
丸子橋から川崎市方面を見ると、富士山がシルエットになって見えました。雲はあるものの、富士山の特徴ある形が、あかね色の空をバックに浮かび上がっていて、とても幻想的でした。
富士山の周りにある雲がまるで雲海のように見え、富士山をひきたてます。
少しずつ色づき始めた木々。そろそろ晩秋の気配ただよう霜月の一コマです。
発見!寒い季節にビールをうまくする ― 2008/11/09 03:12

2ヶ月前には「暑い」と言っていたのがうそのように、すっかり涼しくなりました。
都区内でも木々が色づきはじめ、いよいよ晩秋といった感じです。
夏には喉をうるおしていたビールも、これからの季節はやや元気がなくなります。やっぱり、寒い日に冷たい飲み物は辛いですからね。
ところが!
思わぬ発見が!
今夜は、とある町のジョナサンで夕食でした。メニューを見ていて目にとまったのはカレーうどん御膳。
そういえば、最近カレーうどんを食べていないなー。
そう思うと食べたくなるのが人の心理というもの。迷わずに注文しました。御膳というだけあって、カレーうどんにご飯とお新香がついたセット。
なにゆえご飯が!
理由を考えてみると、みそ煮込みうどんやカレーうどんでは、スープだけが残るとなんとなくご飯がほしくなるもの。そうか、それがねらいか。
そして、なんとなくビールも飲みたかったので、グラスの生を注文しました。
しばらくして、生ビールとカレーうどん御膳が配膳されてきたので、早速うどんを食すると、これがなかなかの美味。ほどよくカレールーがとけ込んだスープを飲むと、やっぱりご飯がほしくなる。そこでご飯を食べると、これがなかなかいける。
しばらくうどんを食べていると、カレー特有のスパイスがきいてきて、口の中が熱くなってきました。そこで、冷たいビールを飲んだところ・・・。
なんじゃーこりゃー!
うまいじゃないか!
カレーの辛さによって口や喉が火照り、そこに冷たいビールが入ったさまは、まさに夏のビール。カレーうどんとビールがここまであうとは、正直驚きです。
どうしてこんなにうまいのか。食べながら考えてみました。すると、一つの仮説が生まれてきました。それは、カレーうどん特有のスープ。
カレーライスと比べると、カレーうどんのルー(というよりスープですが)は水分が多いため、それだけ、口の中にまんべんなく広がります。
これだ!
まんべんなく広がるということは、口の中全体がカレーのスパイスによって熱くなること。それは、まるで「夏の暑さで乾いた口の中」に似ているのです。
口の中が夏になった!
だからうまいのだ!
まあ、これは持論ですが、冷たいビールを寒い季節に「うまくする」には、「口の中を夏にする」ことがポイントではないでしょうか。
カレーうどんとビールの組み合わせ、皆様もおためしあれ!
<今日の確言>
口の中に夏が来たぁ~~~~~っ!!(叫)
さて、次はどのような組み合わせをためそうかな・・・。
都区内でも木々が色づきはじめ、いよいよ晩秋といった感じです。
夏には喉をうるおしていたビールも、これからの季節はやや元気がなくなります。やっぱり、寒い日に冷たい飲み物は辛いですからね。
ところが!
思わぬ発見が!
今夜は、とある町のジョナサンで夕食でした。メニューを見ていて目にとまったのはカレーうどん御膳。
そういえば、最近カレーうどんを食べていないなー。
そう思うと食べたくなるのが人の心理というもの。迷わずに注文しました。御膳というだけあって、カレーうどんにご飯とお新香がついたセット。
なにゆえご飯が!
理由を考えてみると、みそ煮込みうどんやカレーうどんでは、スープだけが残るとなんとなくご飯がほしくなるもの。そうか、それがねらいか。
そして、なんとなくビールも飲みたかったので、グラスの生を注文しました。
しばらくして、生ビールとカレーうどん御膳が配膳されてきたので、早速うどんを食すると、これがなかなかの美味。ほどよくカレールーがとけ込んだスープを飲むと、やっぱりご飯がほしくなる。そこでご飯を食べると、これがなかなかいける。
しばらくうどんを食べていると、カレー特有のスパイスがきいてきて、口の中が熱くなってきました。そこで、冷たいビールを飲んだところ・・・。
なんじゃーこりゃー!
うまいじゃないか!
カレーの辛さによって口や喉が火照り、そこに冷たいビールが入ったさまは、まさに夏のビール。カレーうどんとビールがここまであうとは、正直驚きです。
どうしてこんなにうまいのか。食べながら考えてみました。すると、一つの仮説が生まれてきました。それは、カレーうどん特有のスープ。
カレーライスと比べると、カレーうどんのルー(というよりスープですが)は水分が多いため、それだけ、口の中にまんべんなく広がります。
これだ!
まんべんなく広がるということは、口の中全体がカレーのスパイスによって熱くなること。それは、まるで「夏の暑さで乾いた口の中」に似ているのです。
口の中が夏になった!
だからうまいのだ!
まあ、これは持論ですが、冷たいビールを寒い季節に「うまくする」には、「口の中を夏にする」ことがポイントではないでしょうか。
カレーうどんとビールの組み合わせ、皆様もおためしあれ!
<今日の確言>
口の中に夏が来たぁ~~~~~っ!!(叫)
さて、次はどのような組み合わせをためそうかな・・・。
カレーうどん&ビール 第二弾 ― 2008/11/27 00:31

前回、とあるファミレスですっかりはまってしまった、カレーうどんとビールの組み合わせ。今回は第二弾です。
ゆりかもめ「汐留駅」近くにある、Pedi汐留(詳しくは汐留シオサイトのページを)ビルの2階に、若鯱家(わかしゃちや) というお店があります。
ここの売りは「カレーうどん」。
何度か入ったことがあるのですが、いずれも「味噌煮込みうどん」を注文しており、カレーうどんは注文したことがありませんでした。
そこで今回、名物のカレーうどんにチャレンジすることにし、一路お店へ向かいました。
さてさて、お店の前に行くと、「カレー煮込みうどん」なる文字が目にとまりました。
カレー煮込みうどん?
とてもうまそーなネーミングだ。
注文する品は一発で決まり。早速店内へ。
店内は分煙化されており、照明もやや落としているせいか、落ち着いた雰囲気です。
席に着くと、店員がオーダーを取りに来ました。
カレー煮込みうどんセットと中生!
迷わずに、カレー煮込みうどんセット(セットはご飯付き)と生ビールを注文しました。
先に来たビールをちびちび味わいながら、待つこと数十分。まだ沸騰している熱々のカレー煮込みうどんが運ばれてきました。
ぐつぐついっているカレー煮込みうどんは、見るからにうまそーです。
かなり熱いので、さましながら最初の一口を食すると・・・、うまい!
煮込みとうたっているだけあって、スープはコクがあり、さながら「煮込んだカレールー」にうどんがつかっているようです。
さらに、カレーはピリ辛で麺はこしがありやや太め。
数口食べると、次第に喉と体が熱くなってきたので、いよいよ冷たいビールをゴクリと飲む。
うまい!
それ以外の言葉はありません。今回も喉に夏がやってきました。
名物とうたっているだけあって、カレー煮込みうどんはとてもおいしく、ご飯も付いていることから、最後までたいらげてしまいました。
このお店、味噌もおいしいので、味噌煮込みうどんもおすすめですね。また行こうっと。
■若鯱家(わかしゃちや)
http://www.wakashachiya.co.jp/
ゆりかもめ「汐留駅」近くにある、Pedi汐留(詳しくは汐留シオサイトのページを)ビルの2階に、若鯱家(わかしゃちや) というお店があります。
ここの売りは「カレーうどん」。
何度か入ったことがあるのですが、いずれも「味噌煮込みうどん」を注文しており、カレーうどんは注文したことがありませんでした。
そこで今回、名物のカレーうどんにチャレンジすることにし、一路お店へ向かいました。
さてさて、お店の前に行くと、「カレー煮込みうどん」なる文字が目にとまりました。
カレー煮込みうどん?
とてもうまそーなネーミングだ。
注文する品は一発で決まり。早速店内へ。
店内は分煙化されており、照明もやや落としているせいか、落ち着いた雰囲気です。
席に着くと、店員がオーダーを取りに来ました。
カレー煮込みうどんセットと中生!
迷わずに、カレー煮込みうどんセット(セットはご飯付き)と生ビールを注文しました。
先に来たビールをちびちび味わいながら、待つこと数十分。まだ沸騰している熱々のカレー煮込みうどんが運ばれてきました。
ぐつぐついっているカレー煮込みうどんは、見るからにうまそーです。
かなり熱いので、さましながら最初の一口を食すると・・・、うまい!
煮込みとうたっているだけあって、スープはコクがあり、さながら「煮込んだカレールー」にうどんがつかっているようです。
さらに、カレーはピリ辛で麺はこしがありやや太め。
数口食べると、次第に喉と体が熱くなってきたので、いよいよ冷たいビールをゴクリと飲む。
うまい!
それ以外の言葉はありません。今回も喉に夏がやってきました。
名物とうたっているだけあって、カレー煮込みうどんはとてもおいしく、ご飯も付いていることから、最後までたいらげてしまいました。
このお店、味噌もおいしいので、味噌煮込みうどんもおすすめですね。また行こうっと。
■若鯱家(わかしゃちや)
http://www.wakashachiya.co.jp/
空は青、麓には晩秋の気配 ― 2008/11/27 01:29

ちょっと前のネタです。
11月23日、連休の真ん中の日、東京は雲一つない天気に恵まれました。
どこまでも青い空、そして、暖かな日差し。そんな陽気に誘われて、カメラ片手に外へ出ました。
東京都区内の木々も、そろそろ葉を散らしているものもあれば、イチョウのように、いよいよ紅葉本番を向かえるものもあります。日中は暖かくても朝晩が冷えるため、紅葉も着々と進んでいます。
さてさて、増上寺の周囲に展開する芝公園。ここにはお気に入りの場所があります。東京タワーの絶景ポイントとでもいいましょうか。周囲には邪魔するものがなく、東京タワーの全貌がしっかりと見て取れます。そんなポイントへ行ってみると、真っ青な空に向かって紅白のタワーが誇らしげに建っていました。
雲一つない空をバックに、太陽の光を浴びた東京タワーは、見事なまでに映えています。そして、麓に目をやると、色づいている木々、とりわけ黄色いイチョウが目に入ってきました。
思わず1枚。いや、2枚、3枚とシャッターを切りました。
2011年、地デジへ完全移行をすると、この東京タワーはどうなってしまうのだろう。あらためて東京タワーを見ると、その美しい形に目を奪われます。東京のシンボルとして、今後もこの地にあってほしいものです。
2008年もあと1ヶ月あまり。暖かな晩秋の一時でした。
それにしても、空が青いな・・・。
11月23日、連休の真ん中の日、東京は雲一つない天気に恵まれました。
どこまでも青い空、そして、暖かな日差し。そんな陽気に誘われて、カメラ片手に外へ出ました。
東京都区内の木々も、そろそろ葉を散らしているものもあれば、イチョウのように、いよいよ紅葉本番を向かえるものもあります。日中は暖かくても朝晩が冷えるため、紅葉も着々と進んでいます。
さてさて、増上寺の周囲に展開する芝公園。ここにはお気に入りの場所があります。東京タワーの絶景ポイントとでもいいましょうか。周囲には邪魔するものがなく、東京タワーの全貌がしっかりと見て取れます。そんなポイントへ行ってみると、真っ青な空に向かって紅白のタワーが誇らしげに建っていました。
雲一つない空をバックに、太陽の光を浴びた東京タワーは、見事なまでに映えています。そして、麓に目をやると、色づいている木々、とりわけ黄色いイチョウが目に入ってきました。
思わず1枚。いや、2枚、3枚とシャッターを切りました。
2011年、地デジへ完全移行をすると、この東京タワーはどうなってしまうのだろう。あらためて東京タワーを見ると、その美しい形に目を奪われます。東京のシンボルとして、今後もこの地にあってほしいものです。
2008年もあと1ヶ月あまり。暖かな晩秋の一時でした。
それにしても、空が青いな・・・。