ACCEAのテレワークステーションを利用してみた ― 2023/04/02 10:56
新型コロナの制限が緩和され、日常が戻りつつある今日。
会社へ出勤する人も増えてきて、電車も混むようになってきた。
テレワークをやめてしまう企業もあれば、継続する企業もある。
私が勤めている会社は後者で、働き方の一貫として、今のところ継続している(そのことで悲劇が生じるケースもある・・・、後述)。
さて、一定数の需要があるテレワーク。新型コロナ対策として始まった頃には、テレワークを実施する環境が問題となったこともあり、最近ではテレワーク環境を提供するサービスを行う企業が増えてきた。
以前、このブログで紹介した「JR東日本のSTATION WORK」をはじめ、東京メトロ、ACCEA、そして新規参入等。
街を歩いていると、目にすることが多くなってきたのではないだろうか。
今回は、最近増えてきたACCEAの提供するテレワークステーション「ACCEA CAFE」の体験談を紹介しよう。
「ACCEA CAFE」は、基本的にスマホにアプリをインストールするところから始まる。アプリを使用することで、入場、利用、退場、利用用の精算まで全て行える。
ACCEA CAFEの特徴は、様々な形の席を自由に利用出来る点。
テレワーク用の個室ブース、ハイバックシートの一人席や複数人で商談できるテーブル席など、様々な席が用意されている。
一度店内に入れば、利用途中で席を変えることも可能で、例えば、Web会議中は個人ブースを、書類やデータ作成時にはテーブル席を、といった具合で利用ができるのである。
また、CAFEというだけあって、店内には自動販売機が設定されており、ドリンクやお菓子を購入することが出来る。このため、小休憩に一般のセルフカフェ代わりに立ち寄る人もいるようだ。
今回利用したのは、赤坂見附店の個室ブース。
ブースの中は狭く、JR東日本のステーションブースような、モニターの設置は無い。
テーブルも小さいので、大きなパソコンを置くのは難しい。モバイル用の小さなパソコンなら置くことが出来るが、他のものはあまり置くことができない。
完全防音ではないので、周囲の音は意外と入ってくる。周囲の音を気にする人には厳しいかもしれないが、他人の目を気にせず作業に没頭できるので、使い方によっては良い空間である。
他の席については、今回は利用していないが、パーテションで区切られた席などもあるので、一般のセルフカフェなどで作業をするよりは、効率的にできそうである。
次回は他の席も利用してみようと思う。
■ACCEA CAFE
https://cafe.accea.co.jp/
■余談:テレワークが生んだ悲劇・・・■
テレワーク(Web会議含む)は、電車に乗って出社しなくても仕事が出来る、とても便利な仕組みである。
企業としても、交通費などの経費を削減できるため、導入を続ける企業も多い。
一見すると、社員にもメリットがあるようだが、その裏でこんな悲劇が生じた(我が社の場合)。
会議が増えた>>
集まる必要が無くなり、気軽に会議ができてしまう。
自宅の水道光熱費が増えた>>
会社から出る手当は微々たるもの。
勤務先が遠方になった>>
出社人数の減少による事務所の統廃合、テレワークにより毎日出社しなくても良くなることから、勤務先が遠方になる。
会社へ出勤する人も増えてきて、電車も混むようになってきた。
テレワークをやめてしまう企業もあれば、継続する企業もある。
私が勤めている会社は後者で、働き方の一貫として、今のところ継続している(そのことで悲劇が生じるケースもある・・・、後述)。
さて、一定数の需要があるテレワーク。新型コロナ対策として始まった頃には、テレワークを実施する環境が問題となったこともあり、最近ではテレワーク環境を提供するサービスを行う企業が増えてきた。
以前、このブログで紹介した「JR東日本のSTATION WORK」をはじめ、東京メトロ、ACCEA、そして新規参入等。
街を歩いていると、目にすることが多くなってきたのではないだろうか。
今回は、最近増えてきたACCEAの提供するテレワークステーション「ACCEA CAFE」の体験談を紹介しよう。
「ACCEA CAFE」は、基本的にスマホにアプリをインストールするところから始まる。アプリを使用することで、入場、利用、退場、利用用の精算まで全て行える。
ACCEA CAFEの特徴は、様々な形の席を自由に利用出来る点。
テレワーク用の個室ブース、ハイバックシートの一人席や複数人で商談できるテーブル席など、様々な席が用意されている。
一度店内に入れば、利用途中で席を変えることも可能で、例えば、Web会議中は個人ブースを、書類やデータ作成時にはテーブル席を、といった具合で利用ができるのである。
また、CAFEというだけあって、店内には自動販売機が設定されており、ドリンクやお菓子を購入することが出来る。このため、小休憩に一般のセルフカフェ代わりに立ち寄る人もいるようだ。
今回利用したのは、赤坂見附店の個室ブース。
ブースの中は狭く、JR東日本のステーションブースような、モニターの設置は無い。
テーブルも小さいので、大きなパソコンを置くのは難しい。モバイル用の小さなパソコンなら置くことが出来るが、他のものはあまり置くことができない。
完全防音ではないので、周囲の音は意外と入ってくる。周囲の音を気にする人には厳しいかもしれないが、他人の目を気にせず作業に没頭できるので、使い方によっては良い空間である。
他の席については、今回は利用していないが、パーテションで区切られた席などもあるので、一般のセルフカフェなどで作業をするよりは、効率的にできそうである。
次回は他の席も利用してみようと思う。
■ACCEA CAFE
https://cafe.accea.co.jp/
■余談:テレワークが生んだ悲劇・・・■
テレワーク(Web会議含む)は、電車に乗って出社しなくても仕事が出来る、とても便利な仕組みである。
企業としても、交通費などの経費を削減できるため、導入を続ける企業も多い。
一見すると、社員にもメリットがあるようだが、その裏でこんな悲劇が生じた(我が社の場合)。
会議が増えた>>
集まる必要が無くなり、気軽に会議ができてしまう。
自宅の水道光熱費が増えた>>
会社から出る手当は微々たるもの。
勤務先が遠方になった>>
出社人数の減少による事務所の統廃合、テレワークにより毎日出社しなくても良くなることから、勤務先が遠方になる。
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