地味におもしろいAR2022/09/03 12:42

今日はARの話題を1つ紹介する。

コロナ渦を境に、おうち時間が増えた昨今。私もコロナ渦の前と比べると、テレワーク等により家にいる時間が長くなった。
このコロナ渦が、テレワークを始め様々な技術革新に繋がっているのではないだろうか。

今回紹介するARもその1つと個人的には思っている。
かなり前からある技術ではあったが、ポケモンGOの登場以降、密かに技術革新が行われてきた。
中でも、スマホにAR機能が標準搭載されてからは、意外と身近になっているのではなかろうか。

2019年頃から、スマホのAR機能を利用して、キティやパックマン、ガンダムなどのキャラクターが自分の前に登場するARが話題となった。
あれから数年。コロナ渦を通じて表示されるキャラクターは増えた。

操作も簡単で、スマホを使用してGoogleで「パックマン」と検索すると、検索結果一覧内に「パックマンを3Dで見る」という項目が出てくる。
ここで「3D表示」をタップすると、3Dによるキャラクター表示とARによる拡張表示が出来る。

写真は、この機能を使用して表示させたキャラクターである。
写真間の境目がわかりにくのは編集時の都合のため、ご勘弁を。

左のパンダは、ARで部屋の入り口に出現したもの。
竹をもぐもぐ食べている。

右上はクローゼットの扉の前に出現したパックマン。
右下は隣の家の屋根に出現したパックマン。
共にくるくる回っている。

ARで出現したキャラクターは、表示場所を移動することが出来るため、右上のパックマンを出現させれば、右下のように、隣りの家の屋根まで移動することが出来る。

こうしたキャラクターは、街のあちこちで表示することが出来るらしいので、気分転換に楽しめるのではないか。

一見すると、ポケモンGOと変わらないが、最近ではこの技術を応用して、リアルな街でスマホをかざすと、お店の紹介などをARで見ることが可能になっているそうだ。
上野松坂屋周辺では、既に実現されていると聞いたことがあるので、試してみようと思う。

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