第36番札所 成田山新勝寺(2016/11/20)2016/11/20 18:57

ついにその時がきました。
2015年7月の大山寺から始めた不動尊巡礼。2年をかけて成田山へたどり着きました。
第36番札所は成田山新勝寺です。真言宗智山派の大本山の1つとなります。
ご本尊は「不動明王」。
弘法大師空海が自ら敬刻開眼されたと伝えられているご本尊は、多くの人の信仰を集めています。
成田駅(および京成成田駅)から参道を歩くこと10分。大きな総門が出迎えてくれます。
境内には大本堂をはじめ、出世稲荷、釈迦堂、光明堂、平和堂などいつくもの御堂があります。
これらを見て回るだけで1時間以上は掛かるほど、広く大きなお寺です。
お不動様は最も奥にある平和堂に奉安されています。
御朱印は御堂ごとにいただけるのですが、関東36不動霊場の御朱印、および結願書は平和堂でいただくことができます。
平和堂は高さ58mもある大きな建物で、中に入りお不動様を直接拝見することが出来ます。
実際に拝見すると、その大きさに圧倒されますが、ここへたどり着いた達成感と心の安らぎを感じました。
お参りを済ませて御朱印と結願書をいただき、不動尊巡礼を終了いたしました。

               成田山新勝寺 大本堂

              成田山新勝寺 平和大堂

                第36番札所の御朱印

             関東36不動霊場 結願書