一面銀世界2013/01/14 22:41

ここはどこ?日比谷公園
なんだこの雪は~!

まさにそんな言葉が適しているような一日でした。
天気予報では雨の確率の方が高く、予報通り最初は雨でした。
午前10時を過ぎたころから雨が雪に変わると、1時間後には道も植え込みも家の屋根も真っ白に。
正午になった頃には一面銀世界。視界が悪くなる程の降り方に。

雨の予報だったことから、ある意味安心して外出していたが、予想もしない大雪に道路は混乱状態。あちらこちらでスリップする車。その車によって発生した渋滞。
路線バスのダイヤは乱れ、次第に鉄道も乱れ始める。地下鉄は直通運転を取りやめ、取りやめることが出来ない路線は運転見合わせ。

東京に、ここまで混乱する大雪が降ったのは久しぶりでした。
祝日だからよかったものの、これが平日ならどうなっていたでしょうか。

外出ついでに、めったに見られない景色を撮影してきました。

写真は日比谷公園です。
日比谷通りと晴海通りの交差する、皇居前の交差点。その横にある日比谷公園が、まるで兼六園のようになっていました。

雪は景色を変える2013/01/14 23:30

日比谷公園の噴水
雪。それは景色を変える魔法の粉。

東京は7センチの降雪を記録する程の雪が降った。
みるみるうちに積もった雪は、東京の街を数時間で変えてしまった。

皇居の隣にある日比谷公園。
その中心的存在が噴水。

多くの人の憩いの場であり、公園の木々の向こうには日比谷のビルが壁のようにそそり立っている。

そんな日比谷公園の景色を、雪は一変させてしまった。
噴水の周りは白銀の世界。
いつもなら木々の向こうに見えるはずのビルがうっすらとしか見えない。

噴水の音すら消してしまう雪は、ここが日比谷公園であることを忘れさせてしまう程である。

雪。
それは景色を変える魔法の粉。